自宅の階段で現れる霊
「自宅の階段で現れる霊」の特徴と噂
階段の途中や最上段に立つ霊
自宅の階段に現れる霊は、階段の途中、あるいは最上段に佇んでいることが多いとされています。特に夜中や家族が寝静まった後に現れることが多く、真っ暗な階段の中にぼんやりと白い影が見える、または服装だけがうっすら見えることが多いといいます。
階段を上がっているときにふと上を見ると霊と目が合ってしまう、あるいは後ろから霊の気配を感じることも多いとされ、視線を感じても振り返らないようにと言われています。
特定の段数に霊が現れる
この霊は特定の段に現れることが多く、その段を踏むと霊の影が見える、または突然寒気に襲われるといった現象が報告されています。特に「何段目には霊がいる」といったように、階段の段数が重要視されることもあり、そこだけが不自然に冷たいと感じることもあるとされています。
家族が誰もいないはずの階段から足音がする
家族が全員リビングや寝室にいるはずなのに、階段から足音が聞こえることがあるといわれています。特に夜中にその音が聞こえると恐怖を感じるとされ、確認しに行っても誰もおらず、音だけが繰り返されるといった現象が特徴です。
足音は霊が階段を上り下りしているものだとされ、もしその場に行ってしまうと霊に取り憑かれ、不運や不吉な出来事が続くとされています。
目が合うと取り憑かれる
階段に立つ霊と目が合ってしまうと、不運が続くという噂があります。例えば、体調不良になったり、家族が次々と不幸に見舞われるなどの現象が起こるとされ、霊に気づいたときは絶対に目を合わせないようにするべきだと言われています。
見つけてしまった場合は、静かにその場を離れる、目を逸らして気づかなかったふりをするのが良いとされ、興味本位で見続けるのは危険とされています
霊が家庭の不和や不幸を招く
この霊が現れる家では、家庭内で不和が生じることが多いとされ、家族同士で口論が増えたり、ケガや体調不良が相次ぐといった噂があります。霊がその家族に執着しており、幸せな家庭生活を邪魔しようとしていると信じられています。このため、霊を目撃した場合は、除霊やお祓いを受けることが推奨されています。
「自宅の階段で現れる霊」にまつわる怖い話
体験談 1:「夜中の足音」
ある家族が夜中に寝ていると、誰もいるはずのない階段から足音が聞こえてきました。最初は家族の誰かが起きているのかと思い気にしませんでしたが、その後も毎晩同じ時間に足音が聞こえ、家族全員がその時間には階段に近づかなくなりました。最終的には、家族全員でお祓いを受けて、足音が止まったそうです。
体験談 2:「ふと見上げた先に」
ある少女が階段を上っているとき、ふと最上段に白い影が見えました。驚いて見つめていると、その影が少女をじっと見つめ返してきたため、慌てて目を逸らし、階段を駆け下りました。その後、数日間体調不良が続き、家族にこの話をしたところ、実は両親もその影を見たことがあると告白され、皆で家を離れることを考えたそうです。
体験談 3:「冷たい段」
ある男性が自宅の階段を上がる際、特定の段に足を踏み入れると、急に冷気を感じることが続きました。不思議に思い、その段に目を向けると、まるで誰かがそこにいるかのような気配を感じたといいます。怖くなり、その段を避けて上がるようになりましたが、家族にも同じ段で寒気を感じたと告白され、最終的にその家を離れることになったそうです。
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